どうでもいい話だが...何となく思った事とか、感じた事とか

カテゴリー: ベース改造・メンテナンス(旧)

  • ネックの修正(その0)

    ベース製作プロジェクト2を開始する前に、実験用ベースのネック状態があまりにも悪いので、ネックの修正です。(調整ではない。)

    すでに作業は進んでいるのですが、時間が掛かって、まとめる時間がなかったので、「そのゼロ」からスタートします。

    このネックは前の持ち主が、激しいヒール折れを、すりあわせでごまかしていた様ですが、どうしょようもなくなって破棄されたと思われます。(それを私が、ジャンク品で買い上げた。)

    でっ、作業内容としては、ヒール部分を削ります。
    当然フレットを抜くので、フレットは打ち直しです。どうせならって事で、私の好みでフレットサイズをちょっと大きい物へ変更します。
    必然的にナットも交換ですね。

    ネックはこれで済む(上記以外にラッピング作業があります。)のですが、付けたときにどうなるか分からないので、ボディ側も手を入れないといけないかも...

    (その1へ続く)

  • 調整

    ベースを作ってから約半年が過ぎたので、ちょっと微調整です。

    先ずは、弦交換とネック調整。(基本です。)

    次に何となく、ナットが高く感じたので、少しスレッドを深くしました。
    作った当時は、あまり感じなかったのですが、使い慣れてくると微妙に違和感が出てくるんですよね。
    今回は、バッチリ決まったって感じですね。

    それに合わせて、弦高調整→ピッチ調整→PU高さ調整です。
    あまり考えないで、良い感じに合わせていったんですでど、気が付くと弦高が12F位置で2mm近くまで下がってました。
    下げすぎの様な気もするけど、違和感がないし、変なびびりもないのでこのまま使ってみます。

    あと...ネックのジョイントの○△■を×○◇しました。(←あまり人には勧められないので内緒、まあ、たいした事ではないです、実際の効果も不明。)

    それと、コントロールまわりをチェックしたら、マスターVOLが何故か不調だったので、交換しました。スイッチポットはトラブリやすいので気を付けないとね。(ストックが切れたので取り寄せておこう。)

    とりあえず、半年使ってみて、すっかり体に馴染んでますね。今回の調整で更に弾きやすくなった感じです。
    ただ、楽器としては、まだ硬さがある様な気がします、撓りがないと言うのかな...上手く言葉では表現出来ないのですが...これからもっと良くなると思います。

    余談ですが、次のベース制作へ向けて、円高を好機にとりあえず先行でパーツを注文しました。いつから始めるかは未定だけどね。(1年後位に出来上がったら良いかなぁ。)

  • Tuner比較

    クル-ソン・スタイルのチューナーを比較してみます。(単なる個人的な資料ですが...)

    ゴトー

    Bmlgotoh

    重量:106g
    ギア比:20:1

    シャーラー

    Bmlschaller

    重量:102g
    ギア比:20:1

    ヒップショット

    Bmlhipshot

    重量:86g
    ギア比:27:1

    重さはゴトーが一番重いんですね(シャーラーとは微妙な違いですが)、ヒップショットはこのタイプでも軽いです。

    ギア比は、ヒップショットだけ大きくなってますが、他のでもチューニングに問題はないので、この辺は好みの問題でしょう。

    構造的には、シャーラーが一番シンプルで、金属の板を曲げて(?)軸を押さえる様になっていますが、他のは、別のパーツで軸を固定しています。ゴトーの場合、この軸を固定するパーツが密着していないので、弦を張っていない状態ではややぐらつきがあります。(使用上あまり、問題になる事ではないですが...)

    ギアの作りは、シャーラーは歯車の先端がペグの軸の形状に合わせて丸められているので、安定感がちがいます。他のは、そこまで凝った作りにはなっていませんが、ヒップショットのほうがギアが細かい分安定していると思います。

    あと、ゴトーとシャーラーは10年以上使っていて、保存状態にあまり差がないのですが、表面の状態はシャーラーの方が断然綺麗です。(ヒップショットはまだ半年しか使っていません。)

    まあ、こんな感じかな?

  • バランサーは嫌い

    2PUのベースのコントロールには、各PU別のVOLもしくはバランサーが付いている事が多い訳ですが、私的にバランサーは好きではありません。(かといって2VOLでもないのですが、その辺の話はこことかここを参照)

    何で良くないのかな~?って事をちょっと考えてみました。

    先ずは、パッシヴで2VOLの配線はこんな感じ

    Jb_wier

    バランサーにすると

    Jb_bal_wier

    つまりポットがひとつ増える訳ですが、この、ひとつ増えるポットが曲者なのです。
    では、バランサーをセンターとしてボリューム、トーンをフルとした時の配線は

    Jb_bal_wier2

    こんな感じです。シンプルですね、ではコレをちょっと書き直してみます

    Jb_bal_wier3

    コレを見て言いたい事が分かった人もいると思います。
    単純には考えられない部分もあるのですが、ポットがひとつ増えれば、並列の抵抗がひとつ増える訳で、つまり、コントロール全体の抵抗がポット容量の1/3から1/4になるって事です。

    ちなみに、バランサーが嫌いになるきっかけとなったのは、Rockoonのベースなのですが、このベースはパッシヴで1VOL、1BAL、2TONEと言う構成だったのですが、全て250Kのポットで合わせると50Kしか無い訳です。コントロールを変更した時の効果が高かったのは当然です。

    (あまり、メーカー批判はしない方針ですが、消滅したブランドなので、まあ良いでしょう。)

    とりあえず、パッシヴでのバランサー仕様は良くないと思われます。どうしても、使いたい場合は倍の容量を使う方が良いでしょう。

  • 何故?EMGなのか?

    私は、殆どのベースでEMGを使っています。

    Emgb1

    Pb

    今回、制作したベースにも当然の様に取り付けました。
    Bgpu

    そんな感じなので、人から「なんでEMGなの?」って良く聞かれます。

    まあ、単純にはEMGのPとかJの音が好きなんですけど、それ以外にも幾つか理由があるんです。

    一つ目は、なんと言ってもアクティブの優位性です。
    パッシブが嫌いなのではありません、常に自分用のアンプを用意出来て、最短距離でアンプ直に繋いで鳴らせるのならパッシブの方が良いと思います。
    それが出来ればベストなのですが、世の中そんなに都合良くは行かないのです。
    常にアンプの横に立てる訳ではないし、家ではアンプを使わないですし(独自のライン出力システムを使います)、途中に何らかのエフェクトが必要になったりしますし...そうなるとアクティブの方が断然、安定した音か出せるのです。(アクティブ・サーキットは嫌いですけどね。)

    二つ目は、出力仕様が決まっているからです。
    私の音の作り方は、「2つのPUのバランスで音を変える」ってのが基本なのですが、パッシブのPUでは微妙に難しいのです。
    たとえばJのPUを2つ使うとします、バランスを考えて同じメーカーの同じシリーズのPUを用意します。当然メーカーも推奨する組み合わせでしょう。しかし、フロントとリアで全く同じ仕様のPUは殆ど存在しないのです。
    周波数のピークを微妙にずらしたり、レジスタンスが違ったりとかして、微妙にバランスが悪くて、上手くPUの音が混ざってくれないのです。
    (同じのを2つ使うって手段も有るんですけど、そうなると磁極と巻き線方向の問題が出てくるので...)
    その点、EMGは出力仕様は全く同じで、電気的な要素が介在する事によって出力は安定しています。

    まあ、結局のところ、私の使い方に一番合うPUはEMGって事なんですけどね。