どうでもいい話だが...何となく思った事とか、感じた事とか

カテゴリー: ベース製作プロジェクト(旧)

  • 総括

    まとめ、ってタイトルを入れようとしたら、この前「とりあえず、まとめ」てましたね...言葉を換えて総括です。

    とにかく、ベース製作プロジェクトの完結編です。

    先ずは、仕様の補足です。(って、あまり細かい事を書いた記憶はないですが...)

    最終的にピックアップの位置は少し変更しました、3・4弦側のピックアップ位置がフロントは51P、リアはジャズべと同じ位置になる様にしました。(実際には、両方とも現物を保持していないので、何枚かの写真を基に推定しました。)
    フロントについては、コンセプトが51Pに近いモノになったので、どうせやるならって感じで拘ってみました。
    リアは、物理的な問題で、本来リアで使う事を想定していない製品なので、弦の幅がかなり微妙な事が判明したので、少しネック寄りにずらした感じです。

    あと、制作の時には書かなかったのですが、最後まで悩んだのはネックの指板Rです。フェンダーの7.25は私的には問題外、B-1は12と推定しているのですが、もっとフラットでも良いのでは?と思ったので14にしました。
    結局のところ根拠となるモノが無いので、使ってみないと分からないって事なんですが...

    では、その辺のところも踏まえて、演奏性についてのまとめです。

    ネックについては、殆ど言う事はありません。
    シェイプ的にはB-1のコピーと言っても良いくらいに違和感のないグリップ感です、危惧していたR=14ですが、通常のフィンガリングはもちろん、スラップやタップもかなりやりやすいです、これで正解だったと思います。
    ボディは、フラット・トップのPシェイプとかなり異質なスタイルですが、正直なところ最初は少し違和感がありました。
    それでも、慣れてしまえば全然問題なし、私の場合ボディを肘で抑えて少し抱え込む様な形で弾くので、安定感があってかなり弾きやすいです。
    あと、フロントピックアップの位置は、昔のフェンダーに付いていた1弦側のフィンガーレストの様にも使えるので、サムピッキングがやりやすいです。(今までそんなのやってなかったんですが、ちょっと練習してみようかと思います。)

    さて、肝心な音のまとめです。

    まず、生音の感じではジャリンとしていて、そこそこ響く感じですね、出来たばかりなのでこんなモンかなと思います。(そうは言っても、一般的な製品とはだいぶ違いますが...)
    でっ、アンプを通すと...まあ、しっかり鳴ってくれていますね...醒めた感想ですが、今までのベースと同じ様な音なんですよね。(考えてみれば、当たり前で、同じ様な音を目指して作った訳ですから...)
    ただし、ピックアップの仕様と位置の違いから、サウンド・バリエーションは多くなっているので、今までとは違った音使いが出来ると思います。
    あと、スプリット・ハムバッカーなので、パワーは少し増えてノイズは少なくなってますね。
    まあ、まだ調整不足のところもあるので、もう少し音質は向上すると思います。

    とりあえず、自分自身が考えた仕様で作られたベースなので、全体的には大満足です。(作り手が素人って事が、唯一の問題ですが...)
    現状では市販のベースに欲しいと思う製品は無くなりましたね。

  • とりあえず、まとめ

    仕様などをまとめてみました。

    先ずは、全身写真から

    Neck:Maple
    FingerBoard:Rosewood
    Body:Alder
    Color:OlympicWhite

    ヘッドストックはテレをアレンジしたシェイプ

    String Retainer:Hipshot
    Nut:Graph Tech Trem-Nut
    Tuner:Hipshot HB-2 & BT-2

    ネックのヒール形状はスクエア、ヒールアジャストでルーティング付き

    Radius:14″
    Number of Fret:21
    Fretwire:6150

    ピックアップの位置は51Pとジャズベを基本にアレンジ

    Front Pickup:EMG 35P4
    Rear Pickup:EMG 35P4

    コントロールはシンプル、でも実は....

    Control:Master Vol, Front or Rear Vol, Tone, EXB Controller
    Tone Capacitor:OrangeDrop 0.1 Micro F

    ブリッジは裏通しも可能

    Bridge:Hipshot A Style (19mm)

    ボディはフラット・トップ&コンターバック、Lプラグでも使えるパネルマウントジャックを使用

    Jack:Switchcraft

    とりあえず、こんな感じです。

  • 制作日記(その5)

    最後の難関、配線作業です。

    普通の配線作業なら、1時間以内に完了するところですが...
    今回、組み込むのはコレ(PUの形は違うけどね)

    B1_wier2

    B-1と同じ配線です。私的には完成されたシステムなので、当然やるでしょう。って感じです。
    でっ、作業を始めた訳ですが、回路図を見ながらやるよりも、実物をリアルコピーした方が楽なので、B-1のキャビティを開けて、実物を見ながら配線を行いました。

    開始から3時間後、やっと完成。とりあえず、記念撮影です。

    Bg6

    思わぬところで手間取りました、理由は、この配線はスイッチポットを3つ使うのですが、いつもと同じところへオーダーしたところ、何故か今回はアルファ製のポットが届きました。
    ポット自体は、「コレは良いんじゃない」って感じなんですが、スイッチの端子が、メチャ小さい!
    配線を通すのがギリギリで、予備ハンダがちょっと厚いともう駄目。そんな感じで、余計な手間が掛かりました。

    最終チェックで、音が出なかった時は、めちゃくちゃ焦りましたが、1カ所間違えてただけだったので事なきを得ました。(リアルコピーで間違えるなよ!)

    キャビティを閉じて、ノブを取り付けて一応の組み込み完了です。

    Bg7

    こうしてみると、ノブの位置はもう少し外側の方が、なんて思ったりするのですが、キャビティ内を見ると結構厳しいかなとも思うし、B-1のジャズべ型のレイアウトに比べると全然使いやすい感じなので、コレで正解でしょう。

    とりあえず、一通りの調整をして、弾き込んでみましたが、基本的な部分は狙い通りに出来てる感じですね。
    幾つか気になる部分もあるのですが、暫く鳴らしてみて、色々と調整しようかと思います。

  • 制作日記(その4)

    とりあえず、6mm位長い1-1/4の長さのネジを入手したので、きちんとオクターブ調整しました。

    でっ、まともな状態に近くなったので、少し弾き込んでみましたが...

    まだ、音に落ち着きがないですね、セットアップが出来ていない事もありますが、かなり荒っぽい感じです。

    指で弾くのと、スラップは何となくまとまりが有りそうですが、ピックで弾くのはかなり難しい感じです。

    配線周りの組み込みは、週末にでも終わらせる予定ですが、きちんと使える迄には、まだまだ、先は長そうです。

  • 制作日記(その3)

    年度末でいろいろとありまして、暫く空いてしまいましたが、ぼちぼちと再開です。

    先ず、ストリングガイドの取り付けです。
    HIPSHOTのストリングガイドは、ヘッドストックの関係で、通常のフェンダーの位置では付けられなかったので、どうしましょう?って感じだったのですが、私的にあまりテンションを強くするのは好みではないし、使用する弦によっても色々と調整した方が良いのでは?と常々思っていた事もあるので、思い切って2弦と3弦の間へ取り付けてみました。
    特に悪いとも思えないので大丈夫でしょう。
    続けてナットの再調整です、スロットがかなり深かったので、表面を少し削りました。開放弦の響き方が良くなったと思います。

    でっ、いよいよピックアップの取り付けです。
    作業的には、位置を合わせてネジ穴を空けて、ネジで取り付け、あと配線のハンダ付けです。
    とりあえず早く音を出したかったので、細かいワイヤリングはやめて、1Vol仕様で行ってみました。

    Bg4

    ピックアップが付くとちょっとイメージが変わりますね、私的にはかなり良い感じですけど、どうかな?

    でっ、ここまで来てちょっとした問題が発生しました、オクターブを合わせようとしたのですが...ネジの長さが足りません。
    具体的には、1弦のネジ長さが5mm、2弦が2mm位足りない様です。

    HIPSHOTなので当然ユニファイ規格、サイズはNo4.-40の様です。現在付いているのは1インチなので、これより長いのが必要なのですが、手持ちを調べると短いのはありますが、長いのはありません。
    まっ、手に入りにくいモノですが、入手経路はあるので、明日にでも行ってきます。